【上映終了しました】大阪・十三で『マイ・リトル・クイーンズ』が第七藝術劇場(ダイナナゲイジュツゲキジョウ)で上映中|父と娘たちが過ごす最後の夏を描いた映画

十三の街を歩いていて、いつもと違うポスターが目に留まることがあります。今回気になったのは、父と娘が過ごす短い夏を描いた一本でした。

『オオサカスケッチ』エリア担当ライターのコウノです。南森町で働いていて、十三方面へ足を伸ばすときは、ついでに気になる映画館も覗いてしまう性分です。

この記事では、上映中の『マイ・リトル・クイーンズ』がどんな作品か、そして劇場の場所やアクセスの順で紹介します。

目次

十三で9月5日から上映が始まった

大阪市淀川区十三にある第七藝術劇場で、映画『マイ・リトル・クイーンズ』が9月5日から上映されています。全国公開は8月21日でしたが、大阪では第七藝術劇場が上映館の一つに選ばれた形です。

上映期間や回数は今後変わる可能性があるので、観に行く前には劇場の公式サイトで最新の上映スケジュールを確認しておくと安心です。

公開日と劇場とアクセスの基本

劇場は阪急十三駅西改札口から徒歩3分ほど、サンポードシティビルの6階にあります。南森町からなら、大阪梅田駅まで出て阪急電車に乗り換えるルートが分かりやすいと感じています。

劇場名

第七藝術劇場(通称ナナゲイ)

所在地

大阪市淀川区十三本町のサンポードシティビル6階

上映時間や当日の座席状況は変わるため、詳しい時間は劇場の公式サイトで確認する流れがいちばん確実です。

『マイ・リトル・クイーンズ』はどんな映画か

舞台は1990年代初頭のペルーの首都リマです。フジモリ政権下で社会情勢が揺れる中、母エレナは二人の娘を連れてアメリカへの移住を決意します。

ところが出国には、疎遠になっていた父カルロスの同意書が必要でした。娘たちと父は思いがけず再会し、海辺で短い夏を過ごすことになります。

別れが決まっているからこそ濃くなる時間を、監督のクラウディア・レイニケは自身の記憶を重ねながら、静かなユーモアとともに描いています。

物語で注目したい四つの軸

まず押さえておきたいのは、父と娘の距離感です。頼りなく嘘もつく父カルロスに、娘たちがどう向き合っていくかが物語の軸になっています。

もう一つは「移住」というテーマです。新しい生活を選ぶことと、慣れ親しんだ場所を離れることが、家族それぞれに違う重みで描かれています。

  • 父と娘の関係の変化
  • 移住が家族に与える意味
  • 子どもの目に映る社会情勢
  • 嘘をつく父親をどう見るか

子どもの視点から社会情勢を見つめる場面もあり、時代の空気が家族の暮らしにそっと入り込んでいる点も見どころの一つなんですよね。

嘘をつく父親をどう受け止めるか

正直に言うと、この父カルロスという人物、最初はあまり褒められた大人には見えません。約束は守らず、その場しのぎの言い訳ばかりです。

それでも娘たちと過ごす時間の中で、不器用ながらも愛情らしきものがにじんでいきます。父親として立派だったかどうかより、限られた夏をどう一緒に過ごしたかに焦点が当たっている作品だと感じています。

こうの

完璧じゃない父親だからこそ、娘との距離が生々しい

こんな人に向いている作品

見どころが多いぶん、観る人によって刺さる部分も変わりそうです。派手な展開よりも、じっくりした人間ドラマに惹かれる方には向いている一本だと思います。

STEP
家族を描いた作品が好き

父娘の再会を軸にした物語が好みの方に合います。

STEP
海外の文化や歴史に興味がある

1990年代ペルーの空気に触れられる一本です。

STEP
ミニシアター映画を開拓したい

普段と違う一本を探している方にも向きます。

十三・第七藝術劇場の上映情報

『マイ・リトル・クイーンズ』は第七藝術劇場で9月5日から上映されており、上映期間は今後変わる可能性があります。

項目内容
劇場第七藝術劇場(大阪市淀川区十三本町)
上映開始9月5日から
上映時間公式サイトのスケジュールで要確認

正確な上映時間や座席の状況は公式サイトで確認するほうが確実です。当日の回数や上映終了日は変わることがあります。

観に行くと決めた日にすること

気になる作品が見つかったら、今日のうちに劇場の公式サイトで上映スケジュールだけ確認しておくと、後で慌てずに済みます。

個人でやっているミニシアターは、その時々で上映の空気も変わるものです。僕は仕事帰りに寄れる回があるかどうかを、まず見るようにしています。

週末に少し早めの回を選べば、十三の街を歩く余裕も生まれます。父と娘の短い夏に、そんなひとときで向き合ってもらえたらうれしいです。

© 2024 ALVA FILM – INICIA FILMS – MARETAZO CINE – RTS
8月21日(金)より、新宿ケイズシネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開
監督:クラウディア・レイニケ 脚本:クラウディア・レイニケ、ディエゴ・ベガ
出演:ヒメナ・リンド、ルアナ・ベガ・ソウサ、アブリル・ジュリノビッチ、ゴンサロ・モリナ、スシ・サンチェス
スイス、スペイン、ペルー/2024年/スペイン語、ケチュア語/104分/原題:REINAS 日本語字幕:玉樹あゆみ
後援:在日ペルー大使館、在日スイス大使館、日本ペルー協会、インスティトゥト・セルバンテス東京
© 2024 ALVA FILM – INICIA FILMS – MARETAZO CINE – RTS
公式サイト https://www.buenawayka.info/reinas ※解禁時にオープン予定

【お問い合わせ】宣伝:伊藤麻衣子 linen0211@yahoo.co.jp 090-6924-0882
配給:ブエナワイカ(長沢)buenawayka@gmail.com 090-1935-0548
配給協力:フリック(川村)s.kawamura66@gmail.com 090-8744-1507

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

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この記事を書いた人

「オオサカスケッチ」編集長・こうの

大阪市北区在勤のコウノです。地域情報メディア『オオサカスケッチ』で、地元で気になる情報を発信しています。

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