大阪市北区でコンテンポラリーダンス教室を探しはじめると、思っていたより選択肢が多くて、どこから見ればいいか迷うと思います。梅田を中心に中崎町・南森町周辺にも教室がありますが、場所だけ見ても通い続けられるかどうかは分かりにくい。
地域情報メディア『オオサカスケッチ』で北区エリアを担当しているライターのコウノです。南森町まわりをよく歩いていることもあって、このあたりの通いやすさについて気になるポイントがいくつかあります。
この記事では、コンテンポラリーダンス教室を選ぶときに見ておきたい点を整理したうえで、大阪市北区内で実際に通える教室を3つ紹介しています。体験に行く前に、一度ざっと読んでおくと動きやすいと思います。
最近、日本では、クラシックバレエもやりながらコンテンポラリーダンスも踊れるようになっておくのが、一般的になりつつあるそうです。
コンテンポラリーダンス教室で見ておきたいレッスンの中身
コンテンポラリーダンスは、決まった振付を覚えて踊るスタイルと、即興や表現を中心にするスタイルの両方があります。教室によってどちらに比重を置くかが大きく違うので、ここは先に確認しておくと楽です。
同じ「コンテンポラリーダンス」という名前でも、バレエ寄りの動きを中心にする教室と、自由な表現や身体の使い方を探る教室とでは、雰囲気がかなり変わります。公式サイトの写真や動画があれば、一度確認しておく価値があります。
バレエや他ジャンルとの違いをどう見るか
コンテンポラリーダンスとバレエは、土台の技術に重なる部分はありますが、目指すものが違います。バレエは型の美しさを磨くジャンル。コンテンポラリーは、その型を崩したり、体の使い方を問い直したりする方向性を持つジャンルです。
- バレエ
-
型の正確さと美しさを積み上げるジャンル。
- コンテンポラリーダンス
-
型にとらわれない身体表現を探るジャンル。即興や実験的な要素が入ることも多い。
- ヒップホップ・K-POPダンス
-
振付の再現と音楽への乗り方を楽しむジャンル。
「表現系のダンスをやってみたい」という動機でコンテンポラリーを選ぶ方は多いのですが、教室によっては思ったより体力を使う場合もあります。体験前に、どんな強度のレッスンかも一度確認しておくと安心です。
大阪市北区で通える教室を3つ紹介します
北区内でコンテンポラリーダンスに対応している教室を、実際にアクセスや受講形態を確認したうえで3つ取り上げます。いずれも、体験や問い合わせの前に公式サイトで最新情報を確認してください。
各線梅田駅から徒歩3分。コンテンポラリーをマンツーマンで受けられるスクールです。体験レッスン(50分)は無料で、入会後の月謝は月2回から選べます(高校生以上:月2回13,200円〜)。入会金は11,000円ですが、毎月先着10名まで無料キャンペーンがあります。詳細はnayutas.net/school/umeda/で確認してください。
東梅田駅から徒歩7分、扇町駅からも近い太融寺町のスタジオです。コンテンポラリーJAZZダンスの入門クラスを金曜夜に開講(受講料月謝制、入学金5,500円・受講料7,150円〜)。仕事帰りに通いやすい時間帯です。詳細はplus-culture.comで確認してください。
コンテンポラリーダンスクラスを専門的に設けているスタジオです。月謝制とレッスンチケット制(有効期限6か月)の両方に対応しており、通い方を選びやすい体制です。入会金5,000円。詳細はmds-makihiromi.comで確認してください。
3つとも、レッスンの方向性や対象レベルが違います。「個人レッスンか、グループレッスンか」を先に決めておくと、問い合わせのときに話が早くなります。
梅田周辺で通いやすさを左右する立地の見方
梅田エリアは駅が多く、「梅田から近い」という案内でも、実際の最寄り駅によって歩く時間がかなり変わります。梅田・東梅田・扇町・南森町、それぞれに異なる出口があるので、住所を地図で確認するのが一番早いです。
僕は南森町から動くことが多いので、南森町から徒歩で無理なく行けるかどうかは、かなり気にします。同じ北区内でも、太融寺町や曾根崎あたりは少し歩く感覚が変わるんですよね。
こうの地図で「徒歩何分か」を確認しておくと、雨の日も想像しやすいですよ
平日夜と休日で変わる通いやすさの違い
コンテンポラリーダンスのクラスは、開講曜日が限られていることがあります。平日夜しか通えない場合、その曜日にクラスがあるかどうかを先に確認しておくと、体験のタイミングを合わせやすくなります。
仕事帰りに通う想定なら、終了時刻と終電のゆとりを一緒に確認しておくのが実際的です。スタジオから駅まで歩いてみると、終電に余裕があるかどうか体感できます。
体験レッスン前に見ておきたい服装と持ち物
コンテンポラリーダンスの体験では、動きやすい服装と室内シューズが基本です。ただし、教室によって裸足が基本のところと、シューズを履くところがあります。
- 動きやすいウェア(伸縮性のあるもの)
- 室内シューズまたは裸足(教室に要確認)
- タオルと飲み物
- 着替えを入れる袋(荷物置き場の確認も)
体験前に「裸足ですか、シューズですか」と一言確認しておくだけで、当日に慌てずに済みます。こういう小さな確認を面倒に感じることもありますが、先に聞いておく方が絶対に楽です。
月謝制と都度参加で迷いやすい通い方の違い
月謝制は毎月固定の費用で通い放題や曜日固定のスタイルが多く、継続を前提とした通い方です。都度参加(チケット制)は、参加したいときだけ費用が発生する仕組み。
迷いやすいのが、振替制度や休講の扱いです。月謝制の場合、振替の可否と期限を体験時に確認しておくと、後で損した気分になりにくいです。
公式サイトで確認しておきたい六つの項目
実際に問い合わせる前に、公式サイトで確認できる内容を整理しておくと、体験のやりとりがスムーズになります。
- 対象レベルと年齢(大人クラスの有無)
- 体験レッスンの受付方法と費用
- レッスンの方向性(振付中心か表現中心か)
- 最寄り駅と徒歩時間
- 月謝・チケット料金と入会金の有無
- 発表会の有無と参加費用の目安
公式サイトに書いていない情報は、体験申し込みのときに一言聞けば答えてもらえることがほとんどです。入ってから「思っていた内容と違った」となるよりずっと楽なので、気になることは先に聞いておく価値があります。
よくある失敗と向かないケースについて
コンテンポラリーダンス教室でよく聞く失敗のひとつが、「入ってみたら発表会の準備が中心で、通常のレッスン内容と違った」というケースです。発表会シーズンに体験に行くと、雰囲気が変わっていることがあるので、体験のタイミングは少し意識しておく価値があります。
向かないケースとしては、振付を順番に覚えていく達成感を重視したい場合です。コンテンポラリーは、一つの振付を仕上げていくよりも、身体の使い方や即興の感覚を探る時間が多い教室もあります。自分が何を楽しみたいかを、体験前に少し整理しておくと判断しやすいです。
迷ったときにまず動いてみてほしいこと
気になった教室があれば、今日、公式サイトを開いて体験レッスンのページだけ見てみてください。「裸足かシューズか」「平日夜のクラスがあるか」、この2点だけでも確認できれば、次の問い合わせが一気に楽になります。
個人的には、チェーン展開の大きなスクールより少人数でやっているところの方が、最初の体験で雰囲気がつかみやすいと感じています。入り口の混み具合より、「先生と話しやすいかどうか」の方が、続くかどうかに関係している気がします。
体験は、合わなくてもやり直しがきく一歩です。今週末、まず一つ気になるところに問い合わせてみてくださいね。













