大阪市北区で古民家カフェを探すなら|中崎町の3軒と、レトロ風との違い

梅田のにぎやかなカフェとは違う場所で、古い建物の中で休みたい。そう思って調べても、古民家なのかレトロ風なのか、写真だけでは区別がつかないんですよね。

地域情報メディア『オオサカスケッチ』で北区を担当している、コウノです。南森町まわりを歩く僕が、中崎町を見るときの順番を書きます。

建物の見分け方、梅田からの行き方、路地での気配りの順に、お店に着くまでの流れを書いていきます。

目次

北区で古民家カフェを探す楽しさ

梅田から少し歩くだけで、空気がゆるむ場所があります。北区には古い建物を生かしたお店が点在していて、入る前から気分が切り替わるんですよね。木の柱や低めの天井は、新しいビルではなかなか味わえません。

ただ、古い建物を使っていても、長居向きの店もあれば、さっと一杯向きの店もあります。その違いは、行く前に知っておくだけでも安心かなと思います。

中崎町に残る古い長屋と路地の街並み

中崎町は、梅田から歩ける距離にありながら、古い長屋が残る街です。戦災を免れたことで、細い路地と木造の家並みが今も続いているとされています。歩くだけでも、じゅうぶん楽しい場所だと思う。

2000年ごろから、長屋を改装したカフェや雑貨店が増えたと紹介されています。週末は人も多い街なので、のんびり歩きたい日は時間帯を選ぶと楽でしょう。

古民家カフェとレトロカフェの違い

先に確認しておきたいのは、建物そのものが古いのか、内装を古く見せているのかという点です。写真ではどちらも同じに見えて、僕も最初は区別がつかなかった。

古民家

一般には、もとは住まいや店だった古い建物を、改装して使うお店を指します。

町家

通りに面して建つ、細長い造りの木造建築を指す言い方です。

レトロ風

建物は新しめでも、内装や家具で昔らしさを出している店のことです。

どれが上という話ではありません。呼び方は店ごとにまちまちなので、建物の説明は公式サイトで確かめておくのが近道だと思います。

意外かもしれませんが、駅から近い店が、必ずしも古い建物とは限りません。逆に、外から見ると普通の家なのに、中は作り込まれた店もあります。

梅田から中崎町駅までの行き方

地下鉄なら、東梅田駅から谷町線に乗って、隣の中崎町駅で降りる流れです。待ち時間を入れても13分ほどと案内されています。晴れた日なら、大阪駅から歩く手もありますよ。

僕の場合は、南森町から谷町線に乗れば乗り換えなしで中崎町駅まで行けます。仕事帰りに寄れるのは、正直ありがたいですね。

中崎町で立ち寄れる古民家カフェ3軒

ここまでの見方を使って、中崎町で古い建物を生かしている3軒を載せます。順位や優劣はつけておらず、並びにも意味はありません。

Salon de AManTo 天人(サロン・ド・アマント天人)

特徴:中崎町の古民家カフェの草分けとして紹介されている店です。

日替わりのマスターが立ち、公園のように気軽に入れる店というのが公式の説明です。

料金目安:紹介記事の掲載例では、カレーが800円、コーヒーが400円ほどです。

アクセス:地下鉄の中崎町駅4番出口から、徒歩約2分と案内されています。

営業:公式では12時~22時の年中無休とされています。

公式サイト:http://amanto.jp/

うさぎカフェ

特徴:靴を脱いで上がる、昭和レトロな古民家のお座敷純喫茶です。

ちゃぶ台席が中心で最大16席、全席禁煙で、うさぎ同伴での入店も可とされています。

料金目安:公式サイトで価格は確認できなかったので、メニューだけでも見ておくと安心です。

アクセス:中崎町駅から徒歩約4分、阪急梅田駅から徒歩約7分と案内されています。

営業:13時~19時(ラストオーダー18時)で、木曜定休、臨時休業もあります。

公式サイト:https://usa-cafe.com/

KAYA cafe 中崎町本店(カヤカフェ)

特徴:長屋の一角を改装した店で、枡に入った豆腐ティラミスが知られています。

注文はレジで済ませるセルフ式と紹介された時期があり、今の形は現地で見たいところ。

料金目安:紹介記事では、1人あたり1,000~2,000円ほどが目安とされています。

アクセス:中崎町駅から徒歩約5分と案内されています。

営業:不定休で、時間も紹介ごとに差があるので、公式Instagramで確かめる前提です。

公式SNS:https://www.instagram.com/kayacafe_osaka/

古民家と呼べる建物かどうかは、各店の公式の説明で見てからにしたいところ。料金や営業時間は変わるので、行く日の前に公式で確かめておくと動きやすいですよ。

路地裏の店を探して歩くときの注意

迷いやすいのが、地図アプリの印と実際の入口がずれて見えることです。細い路地では、玄関が奥まっていて、看板が小さい店もあります。僕も一度、前を素通りして引き返した。

駅から数分の距離でも、路地に入ると急に人通りが減って静かになる。時間に余裕のある日のほうが、迷っても楽しめる気がしています。

建物の雰囲気と店内の過ごし方

古い建物の店は、床がきしんだり、席の間隔が近かったりします。それも味わいのひとつですが、荷物が多い日は窮屈に感じることもあります。家族で行くなら、段差や席の広さは先に見ておきたい。

  • 席の数と、席どうしの間隔
  • 段差や階段があるかどうか
  • 荷物を置く場所があるかどうか
  • 長居してよい雰囲気かどうか

妻と娘と出かける休日は、段差や席の間隔を先に調べておきます。落ち着いて座れるかどうかが、僕には大事なんですよね。

営業日と予約の有無を先に調べる

営業日や時間は、お店によってかなり違います。不定休の店もあれば、昼だけ開ける店もあるし、夜は予約が中心の店もある。メニューや料金も日によって違うので、営業状況は公式サイトや公式SNSで確かめると動きやすいですよ。

仕事帰りに寄るなら、ラストオーダーの時間は先に見ておきたいところ。平日は、妻と娘が待つ家に帰る時間も頭に入れて決めています。

写真撮影と周辺の住宅への配慮

中崎町は、お店のすぐ隣に人の暮らす家が並ぶ街です。路地での大きな声や、住宅の玄関先での撮影は避けたい。他のお客さんが写り込む撮影も、店の決まりを見てからにしたいですね。

店内の撮影ルールは、店ごとにかなり違います。入口の案内を見るか、注文のときに店の人へ一言聞くのがいちばん早い。

お店の公式サイトと公式SNSの調べ方

調べるときは、まず正式名称で検索して、公式サイトか公式SNSを探します。所在地や建物の紹介が載っていれば、古民家かどうかの手がかりになります。口コミは参考程度に見る、くらいの距離感が自分には合っている。

STEP
店名を正式名称で調べる

地図アプリの表記と、公式サイトの店名が同じかを見ます。

STEP
営業日と時間を見る

定休日とラストオーダーの時間を、直近の投稿とあわせて見ます。

STEP
予約の方法を見る

予約が必要か、当日の席に空きがあるかを書いてあるか見ます。

STEP
撮影や利用のルールを見る

撮影の可否や、大人数での利用の決まりを見ます。

スマホのメモに、正式名称と営業日、予約の有無だけ書き写しておきます。当日の移動中に見返せて、気持ちが落ち着きますよ。

混雑する時間帯と大人数での利用

店の前に列ができていると、僕はつい別の日にしたくなります。休日の昼どきは中崎町でも人が集まりやすく、時間をずらすだけでも気持ちが楽になります。個人店の小さな店内では、なおさらそう感じる。

こうの

小さな店ほど、空いた時間に行くと落ち着けます

大人数だと、座席が足りなかったり、入れる人数に制限があったりします。三人以上なら、事前に予約できるかを聞いておきたいところ。

もうひとつは、どの店も静かだと思い込むこと。人気の街なので、休日の昼どきは席が埋まりやすいこともあります。

今週末の一歩を小さく決める話

平日の夜、娘が寝たあとに、スマホで中崎町のお店を眺めることがあります。写真を見ていると、行きたい気持ちだけが先に走って、営業日を見ずに終わってしまうんですよね。

でも、一軒の公式情報をゆっくり読むと、週末の予定が不思議と立てやすくなる。古い建物の店は、事前に少し知っておくくらいが、僕にはちょうどいいと感じています。

今日の帰り道に、気になる店の公式サイトを一軒だけ開いて、営業日をスマホのメモに写しておく。それだけで週末の予定が気楽になって、当日は路地を歩く余裕も生まれると感じています。のんびりした休日になったらうれしいです。まずは一軒だけ、気軽に試してみてくださいね。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

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この記事を書いた人

「オオサカスケッチ」編集長・こうの

大阪市北区在勤のコウノです。地域情報メディア『オオサカスケッチ』で、地元で気になる情報を発信しています。

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